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March 5, 2010

 東京38会「すみれ亭句会・新年会」報告

         文責:幹事弓人

以下の「倦鳥主宰講評」はそのどこでも構いませんのでクリックしてください。3ページの講評を読むことができます:

「お知らせ」
 次回句会:3月例会句会(3月19日) 当番幹事:しろうさん

写真提供:池田しろうさん

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March 4, 2010

 東京38会スキー&温泉部会
               第5回ツアー開催報告
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   開催日   2010年2月14日(日)〜16日(火) 
   開催地   北海道小樽朝里川温泉
             朝里川温泉スキー場
             札幌国際スキー場
   参加者   11名(女性5名,男性6名 ; スキー組7名,温泉組4名) 

・この部会は、若い頃に習得したスキーを通して、輝いていた青春時代の気持ちに少しでも立ち返ること、気心の知れた同期生と各地の名湯巡りを楽しむことを趣旨として、2006年に発足したものです。
第1回の群馬(嬬恋高原;ただし第1回は“スキー部会”と称した)、に始まって山形(蔵王)、栃木(塩原)、秋田(田沢湖)と続き、今回はとうとう北海道まで足を伸ばしての開催となりました。

・スキー組みは3日間、2ヶ所のスキー場で思う存分プレーし、流石に3日目には足腰に疲れを感じた人もいましたが、久し振りのスキーを大いに楽しんだ様です。
温泉組もホテル近辺の温泉場のほか、雪道をバスで片道2時間かけて積丹半島先端にある温泉にまで行き、厳しい冬の日本海を目の前にした露天風呂を堪能しました。 

・夜はスキー組、温泉組が合流して楽しい食事会となります。今回は小樽の美味しい寿司とサッポロビール園のジンギスカン料理で大いに盛り上がりました。そしてホテルに帰ってから部屋での二次会で更に懇親を深めるのもこの会の恒例となっています。

・体力が続く限りこの会も続行していく積もりです。来年に向けて楽しい場所探しに今から取り組んでまいります。スキーをする、しないに拘わらず是非ご参加を検討してみて下さい。大勢の皆様に参加していただくことを期待しております。

                     (幹事、世話役:佐藤京子、奥山博司)

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Feb. 1, 2010

 東京38会「すみれ亭句会 1月例会」報告

a(H22年1月22日)

 2010年1月22日、新年初の句会、会場は新宿野村ビルの「すみれ亭」で、午後5:30から開かれました。当初は全員参加の予定でした。が、残念なことに2名が急遽欠席となりました。

 句会に先立ち、しろうさんから会員名簿が配られ、黄雀さんから2月に予定の新年句会についてのお知らせがありました。

 投句一覧をお配りすると、「読めない字が多い!」との声が。そうです。最近は皆様とても良く勉強なさっていて、難しい季語がよく出てきます!勉強不足の私は投句を戴いて先ず読むのに一苦労、辞書を引いたり歳時記で調べたり。イヤア、ホント、当番幹事をすると勉強になりますよ!!!

 皆さん、夫々に自分の句には思い入れが有りますから、自句自解、となりますと話が尽きません。ちょっと一杯入って、何時もの如く和気藹々、殊に今回は、ジェニファー・ジョーンズの映画の話で盛り上がって、我らが青春時代の思い出に話が弾み、楽しい1年の始まりの句会となりました。
        (月例会幹事 和代)

 今月の主宰詠
    かさこそと夢の音する屠蘇袋    倦鳥


「次回お知らせ」

新年句会 2月25日(木)12:30〜16:00
       於:小石川後楽園「涵徳亭」

          文責:幹事窪川弓人

上のテキスト文をクリックして
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Dec. 31, 2009

 東京38会「12月例会 すみれ亭例会句会」報告
(平成21年12月18日(金) ) 
 すみれ亭句会当日、私は、師走の装いの煌く薄暮の新宿のビルに早く到着した。定刻までに40分もあったので、レストランでコーヒーをと思い50階に上がった。しかし、すみれ亭と同じ5時半開店とあり、仕方なく装飾椅子のあるフロアの窓に寄っていった。その西側の大窓から見える眼下の宝石をちりばめたような街並みがすばらしかった。
しかし、その向こうの富士山の山頂にかかった雲が冠と肩にかかる髪となり、さながら菩薩様が丹沢山系に鎮座するようなシルエットで落日のグラディエーションの中に映えて
いた。この幸運な瞬間にすっかり引き込まれてしばし動けず、時とともに変わる色合いをジーッと見入っていた。感動した。
 今回は、女性会員のみ3名が都合によりご欠席だったのでちょっと寂しい句会となるかと思ったが、今年の掉尾を飾るにふさわしい力作が寄せられ、倦鳥主宰の披講の中で、皆大いに感嘆、爆笑しながら、にぎやかに鑑賞できた。なにしろ、西風さんの「鎌鼬」、「始祖鳥」、黄雀さんの「眠り猫」などはハッとする側面が詠まれていて参考になった。
         月例幹事 塗田善啓
 (主宰詠の一句)
  篤姫の胸まさぐりて菊師去る  倦 鳥
「次回お知らせ」
1月例会句会 1月22日(金) 当番幹事 和代さん
2月「新年句会」 2月25日(木)小石川後楽園「涵徳亭」
                                       文責・幹事 弓人

Dec. 24, 2009

 東京38会「11月すみれ亭例会句会」報告
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       平成21年11月27日   月例幹事 打越 信貴

 今月の句会当番を初めて仰せつかり、すっかり緊張していました。たまたま11月は紅葉の季節で10日程奈良、大阪、京都の紅葉を追いかけて居たものですから、皆様からの投句の整理纏めの時間が少なく、又何しろメール受信から投句の整理まで初めての仕事で大変でした。

 特に今回は、記念すべき50回目の句会と言う事で、「倦鳥主宰」が3人の秀句に特別賞を用意して下され、冬草、晶子、和代さんが選ばれ受賞しました。おめでとうございます。

 皆様のご指導とご協力頂き,不束ながら何とか幹事役を務められ本当に有難うございました。

 (出席者:14名)

「倦鳥主宰詠今月の1句」
         
    大空の離合集散椋鳥(むく)渡る    倦鳥

倦鳥主宰講評につきましては下の書面のいずれかをクリックしてお読みください:

「次回以降の予定お知らせ」
  12月例会句会  18日(金) 17:30〜 当番幹事=塗田善啓さん 投句締切:11日(金)
   1月例会句会  22日(金) 17:30〜    〃   和代さん
  新年句会(2月)  25日(木) 12:30〜    〃   黄雀さん、弓人    

                       文責句会幹事 弓人

Dec. 24, 2009

 同志社東京38会・第11回懇話会開催報告
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   開催日   2009年11月30日(月)  13:30〜16:00
   開催場所  同志社大学東京セミナールーム

 講師を平野豊嗣、塗田善啓の両氏にお願いし、総勢25名の参加を得て今回も盛大に開催されました。

 平野さんには、ここ10年来ライフワークの1つとして深く研究されている「クメール(アンコール)文化」についてお話ししていただきました。クメール王朝(アンコール王朝)の起源、アンコール最盛期の第21代の王・ジャヤヴァルマンZ世について、そしてクメール(アンコール)学研究のアプローチ、参考図書等について話していただきました。

 観光して回るにしても、ただ漫然と行くのではなくて、その時代的、地理的背景をよく勉強して行くことの大切さがよく分かる講演でした。

 塗田さんには、パソコン、携帯電話などによって防災情報や仲間との情報交換が瞬時に可能となっている「高速情報通信の仕組み」についてお話をしていただきました。

 塗田さんは工学部ご出身の技術屋さんですが、光ファイバーケーブル、大規模集積回路(LSI)、デジタル通信等々、いままでその言葉の内容まではよく知らなかった人達にも、時にはユーモアを交えた巧みな話術と、パワーポイントを使ったビジュアルな説明資料を駆使して極めて分かりやすく解説していただきました。

 講師の塗田さんも仰っていたが、今日のお話を理解することによってインターネットとか高速情報通信について、孫から説明を求められたとき、ある程度は対応できる自信が皆さん出来たのではないかと思いました。

 懇話会も11回ともなると、一方的に話してもらってそれをただお聴きするというのではなくて、話し手と聴き手の間に双方向の会話が自然に出来てきて大変素晴らしい会になってきたと感じられます。

 終わりに、この良好な状態がこれからも続けられますよう、奮って講師をお引受けいただける等、皆様の益々のご協力をお願いします。
                        (世話人:岡田恭子、奥山博司)

Dec. 2, 2009

 第14回東京38会ゴルフコンペ
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第14回東京38会ゴルフコンペ (平成21年11月18日)
                           ゴルフ部会幹事 中川英男
今回は名門船橋カントリークラブで開催しました。 天候は昨夜来の雨でバンカーは水が少々残っていましたが、コースは水はけもよく 天候も徐々に回復しゴルフ日和となりました。名にし負う難関コースで全員四苦八苦しながらのゴルフで、納得がいかない結果の方が大勢でました。パーテーの時にはこのコースでの再挑戦の機会が欲しいと意欲を見せる方も現れ、負けず嫌いの一面躍如と言うところでしょうか。 今回は参加者が少なめで15名でした。

参加者 成績順
 奥山博司、吉岡大樹、草刈恒太、池上藤則、広瀬勇、井上日出男、原博司、中川英男、西浦正、
 別所博三、秋田健太郎、東満弘、塗田善啓,久保茂一、村上紀光。
という状況で優勝は奥山さん準優勝は吉岡さんBBは久保さんでした。

次回開催は来年5月19日(水)埼玉方面で開催予定。
同志社東京38会・第14回ゴルフ会優勝のご挨拶
奥山 博司
この会では2回目の優勝をさせていただきました。

前日までは冷たい雨が降っていて、この日もそれが続くのではないかと心配しましたが、幸いにも午前中は曇り、午後からは絶好のゴルフ日和に恵まれました。コースも名門ゴルフ場ということで、条件は全て揃っていたのですが、成績の方は優勝スコアーとしては大変恥ずかしいもので、沢山のハンデイキャップを頂いていたお陰です。もっともっと練習を積まなくてはならないと痛感させられました。

次回幹事を久保さんと務めさせていただくことになりましたが、極力皆様にとって足の便が良くて、かつ費用もかさばらない場所を研究したいと考えております。多くの会員のご参加を得て、また楽しい一日を過ごしたいと思います。

Dec. 2, 2009

 同志社東京38会「俳句・スケッチ合同展」を終えて
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 2009年10月7日〜13日までの7日間、鎌倉・吉田画廊にて、38会のメンバーがはじめて合同展を開催させていただきました。
 
 案内状を見て激励の為に御来場いただきました心やさしい方々に加えまして、通りすがりの吟行中のグループ、牛の絵を専門に描いていると云うおばあちゃんなど、230名もの多数の方々に御高覧をいただきまして、一同大変感謝申し上げます。
 
 企画を立ち上げましてから実行まで9ヶ月余り全員が一丸となって、俳句部門は作る喜び、詠む喜び、そして書く喜びの実現を目指しました。これが会場でのバランスの良い演出に結びつきました。

 スケッチ部門では自分の楽しみに加えて見ていただく作品づくりの為、夏の盛りの中1回で満足できず2回目のスケッチに挑戦、創造意欲を逞しくされた方もいらっしゃいました。敬服いたします。
 
 お陰さまで、直前まで出展に躊躇された方も、自信をもって出展された方も、会場で見ていただけて、
声をかけていただいて、さらなる飛躍を目指す心構えができました。

 このなごやかな中にも同志社スピリッツがあふれた仲間が、次回どこかでまた作品をおめにかけられるものと念じ努力してまいります。

 本当に御支援をいただきまして有難うございました。
 
 搬入、飾り付け、搬出、そして費用精算と準備委員会の皆様御苦労様でした。

                 文責   スケッチ委員長 飯田禎彦
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Nov. 12, 2009

 東京38会第10回スケッチ部会報告
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 8月8日(土)午前10時、地下鉄南北線六本木一丁目泉ガーデン駅集合。

 今回の目的は、秋の俳句・スケッチ合同展の作品づくり。 盛夏の暑さを避けて木々の緑に囲まれた、泉屋博古館、スエーデン大使館周辺の洋館をテーマに出かけました。

 午前中に各自の好みに合った建物を見つけてスケッチを始めましたが、案外詳細を把握するのに手間取って鉛筆が進まず苦労されたようでした。それに環をかけて、泉ガーデンの保安の方が建物をスケッチしているのに難色を示されて再三、短時間で終わって欲しい、と言葉をかけられて、創造意欲を害された方もいらっしゃいました。が、昼食をヘルシー志向の瀟洒なレストランでエンジョイした為、午後も同じ場所に戻って作品を完成されました。アッパレな度胸は合同展を輝かせました。

 合評会も六本木の”パンで有名な”お店で伸び伸びとおたがいの作品を楽しみ、午後4時に散会しました。 参加者は12名。

 余談:有名なデザイナーがデザインした建物附近でスケッチする時は、事前に先方の都合を確認する必要がありそう。しかし少し離れると問題はありません、構図的に難しさは加わりますが。

 8月29日(土)午前10時、山手線上野駅集合。

 前回参加できなかった方を中心にスケッチ会を開催。上野公園内の奏楽堂と寛永寺根本中堂をテーマに出かけました。

 芸術のメッカ上野公園内は様々な催しで人、人、人とあふれ返って混雑していましたが、奥へ進むにつれて人波もとだえて、目的地の奏楽堂附近は木々の間から夏の太陽がやさしく洩れている感じで、夏の終りが感じられました。 しかしながら流石夏の八月、スケッチには厳しい環境でした。

 昼食は国際子供図書館のレストランに立ち寄り、涼しい広々とした余裕のあるスペースでリラックスしました。
 少し早めでしたが合評会を実施した後、再び上野公園に戻る方と、帰路に向かう方に分かれて散会しました。参加者7名。

 この日の作品も、合同展の会場を賑やかにいたしました。

                                       記 飯田禎彦スケッチ部会幹事

Oct. 30, 2009

 東京38会「10月度すみれ亭例会句会」報告

(H21年10月23日)   月例幹事 諏訪河童


 今月の句会当番をおおせつかり、初めてなので、さあどうしたものかと思案・危惧したものの句会メンバーのご協力で無事やり通すことができた。まずは皆さん有難う。今月は残念ながら4名の欠席者が出て少々淋しい気がしていましたが、スケッチ部会の阿蘇さんがお見えくださって結構賑やかな句会となった。それよりも、座を盛り上げてくれたのは何といっても、今月の投句の素晴らしかったことでしょう。私のような素人にはどの句を選んでよいものやら、途方にくれてしまったほどである。もっとも、そこは当番の「特権」で、家で事前に全員の句を見て途方にくれたのだから、その場では皆さんに迷惑は掛けずに済んだのだが。

 日本の四季の中でも「秋」はやはりいいものですね。まさに俳句の季節です。私ごとで恐縮ですが、10月は念願の「西穂高岳」に登ってきました(正確にはピラミッド・ピークまでですが)。そこで、今月の私の句は全て「西穂」シリーズとなりました。

「倦鳥主宰詠今月の1句」
      残り蚊を吉良殿のごと討てリけり

「お知らせ」
次回11月例句会:11月27日(金) 当番幹事=打越信貴さん
                                   文責幹事弓人

Oct. 30, 2009

 秋の古都鎌倉での「ウォーキング&食べ歩き会」報告
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秋の古都鎌倉での「ウォーキング&食べ歩き会」報告
同志社東京38会
ウォーキング会 幹事 打越信貴
                          食べ歩き会 幹事 黒田満紀子

ウォーキングの部
 平成21年10月13日(火)10時30分北鎌倉駅集合。秋晴れの素晴しいウォーキング日和になりました。本日の参加者は11名(男性6名・女性5名)。
 円覚寺を出発し、鎌倉五山第一位臨済宗建長寺前を通り、楽しく語り合いながら鶴岡八幡宮に参拝。ここはその昔和田義盛が叛いた時、源実朝が避難したところであり、その後三浦氏が北条氏と戦い500余人が滅亡した悲劇の場所であったとの事で、皆それぞれに何か感じるものがあったようです。次に、「鎌倉宮」拝観。ここも悲劇の人となった大塔宮(護良親王)が、足利直義に土牢に入れられ、殺害されたところ。その土牢を見たり、陶製の杯に息を吹きかけ「厄割石」に投げつけて厄落とししたりした後、昼食会場「ひさご亭」に12時30分頃到着。
 距離5.5km、2時間のウォーキングでした。皆様お疲れ様でした。

食べ歩きの部
 会場の「ひさご亭」は、宝戒寺の裏手にあり、昭和初期に海軍大将が建てたといわれている日本庭園を配したお屋敷です。ここで神戸から飛び入りで参加してくださった友達も加わり、仲間が増えて17名(男性8名・女性9名)になりました。先ずは記念撮影をして、乾杯。お豆腐を中心にした豆腐懐石を味わいながら、お庭を見ながら、それぞれ懐かしく語り合いながら杯を重ねているうちに、あっという間に終了時間の3時になってしまいました。(女性の方はそんなに杯は重ねませんでしたが、熱心におしゃべりに花を咲かせていました。)
 ここで解散となりましたが、鎌倉駅への途中にある「吉田画廊」で同志社東京38会の「俳句・スケッチ合同展」が最終日を迎えていましたので、帰路全員で立ち寄り鑑賞していただきました。皆様ご協力ありがとうございました。

   下の写真をクリックして大きな写真をお楽しみください

Oct. 10, 2009

 同志社東京38会 俳句、スケッチ 合同展 10月7日〜13日開催準備が整いました
 18号台風情報の飛び交う中 小雨がパラつく 吉田画廊で 午前10:00からスケッチ、句会会員の中で19名の方が 集まって 開催準備に着手。

 俳句、水彩スケッチの絶妙なコンビネーションで楽しさを演出、午後1:30には大勢のお客様を迎えて会場は息苦しいくらいの 賑わいとなりました。

 9日から 台風一過 秋晴れの すがすがしい鎌倉に 散歩方がた 是非 お立ち寄り下さいませ。

 準備には 館林から 交通渋滞で 4時間もかけて 来ていただいた 猛者もいらっしゃいました、

    感謝。



  文責 飯田禎彦(スケッチ部会幹事)

 

   下の写真をクリックして大きな写真をお楽しみください

上の画像をクリックすると
展示作品リストを見ることができます

Oct. 10, 2009

 38会「6周年記念 すみれ亭句会」(第48回)報告
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平成21年9月18日  於 東京湾 もんじゃ屋形船

 記念句会は、折角の船遊びなので、特別参加者5名のご参加をいただき総勢18名の参加となりました。

 この催は、発案者の智昭、弓人両会員が2ヶ月前から船会社に貸切り交渉をされたり、もんじゃ焼き経験のために、有志を募って月島のもんじゃ焼の店で予行演習会を8月初旬に開催するなど大変な念の入れようでした。

 船会社の新木場桟橋脇で数十匹のボラの歓迎を受けながら、もんじゃ屋形船に颯爽としかし怖怖と乗り込み、船の人となりました。

 暮れ六つ半に出港し、海面を吹き渡る爽やかな風の中のクルージングで、レインボーブリッジ下=お台場沖を目指しました。平日なので輝きがさらに美しい高層ビルの夜景を眺めながらの乾杯は、同じビールでもとりわけうまいもんジャと。

 もんじゃ屋形船では、楽しい歓談の中、やはり不慣れなもんじゃ焼のため、予行演習もむなしく「もんじゃのたね」を入れすぎ大湯煙を上げるテーブルもあるなどで、喚声や爆笑が絶えないうちに、数種のメニューも楽しみました。

 アルコールも程よく回ったところで黄雀さん司会による句会を開催し、事前投句(兼題:赤蜻蛉、秋の虫)と歌遊び投句について、倦鳥主宰による選句発表がありました。

 特賞には特別参加の金田登紀子さんの句に決まり、大きな歓声が上がりました。ほか3名の入選句などの発表や表彰、その過程で、主宰のウイットに富んだまた暖かいご講評と表彰者の作句の背景説明などにより感嘆と爆笑また爆笑となり、大変盛り上がりました。

 もんじゃ屋形船での記念句会は、句の研鑽ができたうえ、船からの絶景と美味しいもんじゃ焼を堪能でき、壮快で若返った気分の一日となりました。また、今後の句作の礎と励みになりました。

(講師詠)  
   遠雷やお焦げの美味いもんじゃ焼     倦 鳥


                           当番幹事  塗田
             (写真提供:しろうさん、善啓さん)

  下の6枚の画像はそれぞれクリックすると大きくなります

Sep. 13, 2009

 「東京38会」初の合同展覧会開催ご案内

−スケッチ部会・すみれ亭句会ー

期間:10月7日(水)〜13日(火)
場所:鎌倉 吉田画廊
 TEL=0467−22−0165
 小町2−12−33(若宮大路)
入場=無料

 来る10月7日ー13日まで鎌倉・吉田画廊で同志社東京38会「俳句」「スケッチ部会」に参加しているメンバー延べ31名が合同展を開催いたします。

 すでに発足以来7年を迎えようとしていますが、今回初めて成果を展覧会の形で発表させていただきます。

 まだまだ、皆様のご見識にかなうようには参りませんが、四季の移り変わりに感動を覚える、会員のよろこびを皆様にお伝えする事ができますよう頑張っております。

 是非、お時間が許せばお立ち寄りくださいませ。

     スケッチ部会実行委員長  飯田禎彦
     すみれ亭句会実行委員長 池田しろう

上記ポスターをクリックください。
詳しいことをお知りになることができます。

Aug. 1, 2009

 38会「すみれ亭句会」(第46回)報告
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  平成21年7月24日(金) 於、庄屋

 句会とスケッチ会との「合同展示会」に向けた作品勉強会を、同志社東京オフィスで終えた後、近くで7月例会を開催しました。

 今回はめずらしく10名の少参加でしたが、ご当人のイメージを覆すような珍句や艶句が飛び出し、時間も3時間半と和気藹々の例会は大いに盛り上がりました。

 とりわけ、「パラソルの人」(清龍)、「水中花の妻」(黄雀)、「留守居のひとり飯」(しろう)「一笑一若の故事」(西風)をめぐっては大笑いいたしました。
加えて、今までに無いイメージの主宰詠句に驚き、感じ入っての愉しい句会を終えました。
 
今月の主宰詠句: 
   
   盛装の妻を見送る裸かな     倦鳥


                         当番幹事  黄雀

 以下にご報告の詳細を示します。下の書面のいずれかでクリックすると全文が表示されますので、それでお読みください。

 

Aug. 1, 2009

 第9回同志社東京38スケッチ部会開催報告
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 7月11日(土)東横線祐天寺駅西口に10時集合、ここ数日間の梅雨の天気予報にふりまわされながらようやく曇りに恵まれて、久しぶりに18名が桜の木々の茂る祐天寺へスケッチに出かけました。

 静かな雰囲気の中で構図を工夫している間に時間がたって作品が未完成のままバスで目黒に向かって、昼食。

 午後は旧朝香宮邸の東京都庭園美術館でムクの大木を前にゆったりとした時間が過ぎました。

 合評会はカフェ喫茶のオープンテラスで各自の作品を見せ合いました。

 秋には俳句の皆様と初めて、鎌倉で合同展を開催しようと云う企画がもちあがり、全員一致で参加する事に決定しました。

 発表する作品に関してはこれから準備する方、これまで描いた作品の中から選ぶ方、ちょっと自信がないので今年は会場のお世話をすると云っていただいた方、それぞれの形の参加になりますが、楽しい作品展になればなによりのはげみになると感じつつ帰路につきました。

                                                           記 飯田禎彦

余談: 6月6日のスケッチ部会が雨の為延期されましたが、今回は昼食の目玉”はな丸うどん”、オープンテラスの喫茶で食欲も満喫した一日でした。

   写真提供:池田しろう
   画像をクリックして大きな写真をお楽しみください

July 14, 2009

 38会「すみれ亭句会報告(46)
 38会「すみれ亭句会報告(46)
     平成21年6月26日 すみれ亭
 
 出席16名全員参加。図らずも約1年ぶりに2回目の幹事役を努めることになった。

 今回は心の余裕もあり、句会の皆さんからの投句を事前にじっくり吟味鑑賞できる幸運に恵まれ幸せでした。

 今回も傑作揃いの秀逸句群で皆さん選句に頭を悩ませておりましたが、その様子をニタニタしながら眺める幹事の役得を楽しみました。

「今月の主宰詠句」
     走り梅雨マクドナルドへパイ買ひに  倦鳥

         当番幹事 東 西風

報告の詳細につきましては右の書面のいずれかの部分をクリックしていただければ、その詳細を読むことができます。

June 25, 2009

 同志社東京38会・第10回懇話会開催報告 

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  節目となる第10回懇話会を6月22日(月) 13:30〜16:00 同志社大学東京オフィス・セミナールームで開催いたしました。雨模様の蒸し暑い日でしたが、合計28人の参加者を得て盛会でした。

 今回のお2人の講師は、現在も仕事を続けておられる現役バリバリの方です。極めてお忙しいなか、講師を引き受けていただき、準備のために多大な労力、時間を割いていただきましたことに対して、心から感謝申し上げます。

[講演概要]
   秋田健太郎氏 「真田一族と大阪夏の陣」


 城巡りが好きで、30年くらい前の大阪支店勤務時代に読んだ大阪新聞の記事で「死んだはずの利休が生きていて、生きていたはずの家康が死んでいた」に興味を引かれそれ以来、「大阪夏の陣」に関するいろいろの資料を調べてきた。

その結果、自分なりの結論として『歴史はつねに勝者の都合で作り変えられる』ということに到達した。

 大阪夏の陣でいえば、家康は真田幸村の猛攻を受け、当地で落命し堺の南宗寺(徳川家ゆかりの墓所)という寺に葬られたのではないかと推察されるが、これでは幕府にとって都合が悪すぎるので、歴史上は家康は夏の陣では死なずに無事、駿府に戻りその後、病死したとなっている。

 このことに対して
2代将軍の秀忠、3代将軍の家光が後日、わざわざ堺の南宗寺にまで墓参に行っていること。
薩摩日記、細川家記、三河物語などで夏の陣における豊臣方(幸村)の勇猛果敢な戦い振りと、徳川方(家康)の防戦一方で散り散りに逃げ惑んだ様子が鮮明に記録されて いること。
616年4月(夏の陣の翌年)の家康の遺体埋葬の仕方が、極めて不自然な葬り方であった(雨の夜中に極く少人数で人目に触れないやり方…南宗寺から遺骨を取り寄せて入れ替えた?)。

等の事実からみても、「歴史は勝者の立場で書かれている」との説明があった。

 歴史書等を読むとき,真実は何処にあるのかを見極める上で、大変含蓄に富むお話であったと感じました。

   渡部 昇兌氏 「天津での30年間」

 金融機関(都市銀行)に就職、入社10年が経った頃、銀行の命令で中国語研修を開始。以来約30年に亘って天津地区を中心とした中国でのビジネスに係わってきた。

 業種的にはリース会社、カードビジネス(クレジットカード)会社、紙専門商社、自動車部品製造会社等であり、それらの合弁会社、独資会社、現地法人の設立・経営、中国地場企業の役員・顧問へ就任等の形での仕事である。

 この30年間は、まさに中国激変の時代であり経済の形態としては計画経済時期から経済転換時期へ、さらには社会主義市場経済へと変遷していった時代である。これに伴って外貨管理、対外貿易管理もいろいろの形が模索され、人民元レートも2種類のレートが併存する等、合弁リース会社の経営にとっては非常に窮屈な業務を強いられる
苦労も経験した。

 しかし天津の地元関係者らとつくった独資企業の経営を進めていくなかで、また知り合いの中国人夫婦が経営する自動車部品メーカーの顧問引き受け等を通じて、中国人との間で結構、居心地の良い関係、密な関係が構築されてきて、いまでは天津と日本の間を頻繁に往復する生活を続けており、これからも両方の場所で半々くらいのウエイトで仕事をしていきたいと考えている、とのお話をしていただいた。

 同い年でありながら、大変、旺盛な事業欲に接して、私たちもまだまだ老け込んではいられないと元気付けられるような講演でありました。

                 (文責:奥山博司)

June 25, 2009

 38会ウオーキング「菖蒲を見ながら歩こう」 報告 

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                     幹事 打越 信貴

 梅雨時でも、雨に濡れた花菖蒲は綺麗と思い企画しました。

 平成21年6月11日(木) 西武新宿線東村山駅西口 10時30分集合、7名(男子5名、女子2名)小雨の中出発。
先ずは、正福寺の国宝千体地蔵堂(東京で唯一の国宝建築物)を訪ね記念撮影し、そこから裏手の北山公園の回遊式菖蒲苑で今盛りの花菖蒲を鑑賞し、八国山地(狭山丘陵)を歩き、西武遊園地へ入園、散策し大観覧車等へ乗り、子供に返った一時を過ごしました。

 その後「掬水亭」で昼食を頂きながら楽しく歓談し15時頃散会しました。

写真:打越

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May 25, 2009

 すみれ亭句会報告(45) 

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すみれ亭句会報告(45) H21年5月22日(金)   当番幹事 坂部清龍

 「5月の句会は、久しぶりにメンバー16名全員出席し、賑やかな会になりました。 

 季節柄、春と夏の季語が入り交り、バライティに富んだ48句が揃いました。
 この日は比較的時間に余裕があったことから、多くの句に主宰から講評を いただき、大いに勉強になりました。」
   
今月の主宰詠句
     (ジブラルタル海峡)
    坂多きリラ冷えの街明日発たむ   倦鳥
                         
[倦鳥主宰特選3句と講評]


   加茂川の土手に卯の花今日は晴            弓 人

 一見なにげないが、何と伸びやかで素直な一句であろうか。しかも、だからと言おうか、生きる喜びに満ち溢れている。「今日は晴」なる子供のように純粋な措辞がそのすべてを物語る。

   うの花のにおう垣根に 時鳥 早もきなきて 忍音もらす 夏は来ぬ。

 佐々木信綱の詩による唱歌(明治二十九年)は、日本人のこころの源。初夏、香りの良い小粒の白い花が枝先に群がって咲くさまは、何とも可憐。万葉の昔から夏を迎える喜びを託して飽きず歌われてきた。そして加茂川は忘れられない歌枕、平成の今も。 

   髪型を変へて五月の街に出る             雅 子

 自由闊達な詠みぶりは、さきの卯の花の句と軌を一にする。生きる喜びに溢れる点も。五月は希望の月、街は躍動している。その街へいま髪形を変えて・・。

 王朝の昔、髪は女の命であった。(今もそうよという声が早速聞こえてきそうであるが。)一本の髪を壇紙の上に置くとそれを埋めつくすほど豊かな黒髪の姫が居たと今昔物語。そのころ、髪型を変えるとは、剃髪しかない。

 現在でも長い髪はまずばっさりと切る。切らないロングヘヤなら、ゆるく巻き上げた髪の、右巻きならそれを左巻きへ。「昨日のこと、まだ怒っているの?」男は気付くか。

   朝寝して妻の書置探しけり              清 龍

 清龍さんの句は、やや素っ気ないのが身上である。それが俳句と合うといえば合って不思議。「朝寝」なる言葉を季語としたわれらの先達の粋人ぶりもすごいが、その言葉を考古学よろしく掘り出してきた氏にも頭が下がる。

 「三千世界の 烏を殺し ぬしと朝寝が してみたい」とは維新の志士坂本竜馬の都都逸。昔から朝寝の邪魔をするのは鳥共と相場が決まっている。

 さて、本作品「妻の書置」、下世話ながら内容が気になる。ただ単に、朝食に関する事務的な指示のみであることを、句仲間としては願うばかりである。

[主宰入選句・佳句と講評]

   旅終へて心の桜咲きしまま              西 風

 本句を拝見して、身につまされることがひとつあった。「人のこころに咲く桜は、年を経るごとに増えていくのだなァ」ということである。しかも時間の経過とともにますます鮮やかなイメージとして定着していくのであろう。

 初ざくら、盛りのさくらそして散りゆく花は「花に初中後の心持候。」

   世の中にたえて桜のなかりせば春のこころはのどけからまし   業 平

   掌に受けし落花にいのちひしめくや          しろう

 わけてもはかない命を終えて地の還る花々は、花期の短さ、散りぎわの潔さでわれわれのこころを魅了してきた。

 いま作者は、いわばいまわのきわにある花に掌を貸し、懇篤に別れを惜しむのである。 

 さきほどまで枝先にあった、否、四五日前までは蕾になったばかりの花々。なんというはかなさ、そのいのちが掌にひしめいているのか・・。

   大滝の天より降りし糸桜               黄 雀

 糸桜は別名枝垂桜ともいい、高さ二十メートル、幹の直径一メートルに達するものもあるという。

 細くしなるような枝がいくすじも八方に垂れ贅を尽している。だが大滝の流れはとどろくばかりで、ほぼ永遠。糸桜の美はかりそめ、年ごとに精魂を尽すのみというのが哀れぶかい。同じ天より地に下るものでもこれだけの違い。

   麦の穂の擦り傷沁みる仕舞ひ風呂           マサコ

 麦には、小麦、大麦、ライ麦、烏麦などがあり、食料、飼料、ビールの原料などとして重要な穀物である。だが近年はその大半を輸入に頼っているので、初夏のころ、穂先や茎が黄金色になった麦を刈り取る光景もめったに見られなくなった。

 麦の穂先には細いトゲ状の髭(芒・のぎ)があり、これが人の肌を刺したり切ったりするのだ。麦刈りをした夜は、入浴すると傷が身に沁む。作者よくご存知だと感心する。

   落日の棚田を抜ける風青し              冬 草

 棚田は千枚田とも。耕地の有効利用を目的として、リアス式海岸部や中部高地の急斜面を帯状に細く開拓した。離れて眺めると地図の等高線に見える。最近では再整備が進んで、観光目的に利用されている。

 田植えが終ったばかりの青田が重畳と連なる。山側は落日でまぶしいばかりだが、裏側は早くも青い夕べのとばりが。そこを抜けてくる風もすでに青さを深めている対照。

   春日和懐しき下宿人気なし              信 貴

 昔の、学生時代の下宿であろうか。旧友の声がどこからか聞こえてきそうな気がする。 

   花吹雪グリーンのしばしかすみをり          善 啓

 グリーンを覆いつくすような花吹雪。ショットも忘れて見惚れているのだ。

   藻を食みてラインダンスの蝌蚪の水          晶 子

 「蝌蚪」はおたまじゃくし。人の気配でも感じると一斉にラインダンスが始まる。

   出開帳平成見据え阿修羅立つ             和 代

 はるばると奈良からお見えになった阿修羅様。平成の東京とはかくなる所か。

   病み去りて五臓六腑に初夏の風            智 昭

 病が去ってみれば、五臓六腑を初夏の風が吹き抜けるがごとく清々しい。

   校庭に吊るされ泳ぐ鯉のぼり             満紀子

 校庭を幾百匹の鯉のぼりが泳ぐ。見かけも泳ぎ方も一様ではない不思議。

   土手をゆく孫の手の中ツクシンボ           河 童

 河童氏の孫俳句も一時代をなしている。お孫さんの手のうちには土筆がいっぱい。

「お知らせ」

   6月定例句会:6月26日(金)、すみれ亭 17:30〜

   当番幹事  :諏訪河童さん

   投句締切  :6月19日(金)

                        文責幹事:窪川弓人

May 25, 2009

 平成21年度「38会親睦ゴルフ」第13回・活動報告 

 

                 幹事 中川英男

 第13回親睦ゴルフ大会が5月20日(水)筑波カントリークラブで開催されました。

 参加者19名 初参加は城田史生さん。

 当日は五月晴れ、無風というアウトドアスポーツをやるのに絶好コンデションに恵まれ、全員優勝を目指し大いに頑張りました。

下の写真をクリックして大きな写真をお楽しみください        

成績結果
優勝 西裏 正 ネット69(グロス87)
準優勝 草刈 恒太 ネット71(グロス83)
第三位 原  博司 ネット72(グロス84)

次回開催予定11月18日(水)

場所 未定

当日幹事 西裏正・東満弘

          写真提供:草刈さん

May 25, 2009

 北国の観桜と温泉の旅のご報告 

 

東京38会特別企画
「北国の観桜と温泉の旅」のご報告       幹事 打越信貴

 昨年から企画された旅でしたが、北東北三大桜名所と天然温泉巡りが主体ですので、桜の開花とどう合わせられるか苦心いたしました。

 今年は春から例年より開花が1週間〜10日早い情報ばかりで、悩みに悩んだ末3月末旅行会社JRびゆうと4月20日〜22日で契約しました。後は祈るばかりです。

 4月20日(月)、東北新幹線はやて5号東京駅7:56発、大宮駅で全員14名(男性8名、女性6名)揃って出発。
北上駅でバス乗り換え、北上展勝地着。そめい吉野やしだれ桜約1万本あり満開で北上川沿いを満足しながら散策しました。全員で記念撮影。人が多くお店も少なかったので昼食は各自好みで済ませました。90分。移動。

 角館武家屋敷到着。屋敷町の枝垂れ桜も8分咲きで姿が良く感激しながら、各人武家屋敷見学したり、和菓子を試食したり散策。又近くの桧木内川の土手沿いのそめい吉野も6分咲きでした。80分。移動。

 鶯宿温泉、ホテル「森の風」到着。早速温泉に浸かり19時より宴会。料理も結構美味しく、お酒も弾み賑やかに歓談できました。その後、2次会は和室で全員集合、麻雀する人、お酒等でワイワイガヤガヤ遅くまで楽しい時を過ごしました。

 4月21日(火)朝、弘前城へ出発。あいにく小雨が降ったり止んだりの天気で12時「ネプタ村」到着。北門(亀甲門とも言う)より入園、四の丸を通り日本一太いそめい吉野桜を見て、三の丸の9分咲きのそめい吉野の桜林を通り、日本最古のそめい吉野桜を見る。

 撮影スポットの下乗橋で桜と天守閣を背に記念撮影。本丸入場、「鶴の松」、「亀の石」、棟方志功画伯が命名した「御滝桜」を見て、天守閣見学し本丸の桜の間を縫って、津軽富士と言われる「岩木山」を眺め一周す。天気が良ければ此処で敷物を敷き昼食宴会の予定であったが残念。二の丸を通り追手門から出園し藤田記念庭園入園、ここで仕出し弁当で宴会。再度弘前城へ入り西濠の桜のトンネルを通り、北門からネプタ村へ、240分滞在。

 ホテルバスにて残雪の八甲田山麓、ホテル「城ヶ倉」到着。スキー客も滞在している様子。温泉に浸かり、19時より夕食会。2次会は狭い部屋でワイワイガヤガヤでした。

 4月22日(水)、三内丸山遺跡(日本最大級の縄文集落跡)へ。4〜5千年前の縄文時代の大きな集落跡が復元されており、県営のガイド案内で一巡。昔は温暖で現在の仙台位の気温で海水位は相当高かったようである。60分。
青森駅へ、生鮮市場でお買い物をしたり、昼食を取り、特急で八戸駅へ。東北新幹線はやて18号へ乗り換え、残り酒をやりながら今回の桜は素晴らしかった、と皆さん喜んで下さいました。

 東さん、木村(晶)さんには、色々お手伝い頂き真に有難うございました。

 17時、何とか無事に東京駅へ着きました。皆様大変お疲れ様でした。ごゆっくりお休み下さいと解散しました。
                                      以上  
   写真提供:池田正治さん

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Apr. 25, 2009

 すみれ亭句会報告(44) 
 

平成21年4月24日(金)すみれ亭、出席14名

 この度、主宰あかぎ倦鳥先生の詠まれた句が「角川俳句大歳時記」に13句も例句収録されたということで、今月はそのお祝いもかねて句会を開きました。
 倦鳥先生の13句の中から春の句を3句ごらんになってください。

   春の日や童話の子鬼泣けるなり           

   花の種蒔いて来世は鳥ならむ           

   それぞれの好みの深さ蝌蚪ねむる          あかぎ倦鳥


 今月の句会には「みちのくの桜を観る旅」から帰ってきたばかりのメンバーも元気に参加。ゲストの方も一名参加してくださいました。先ず、あかぎ先生から季語のお話があり、「季語の話」という小冊子までいただき、私たちも先生にあやかっていい句を作れるよう努めようと気持ちを新たにしました。選句を始めると、4月は桜の句も多く、なかなかいい句が多すぎて(自画自賛とはこのこと?)、その中から5句を選ぶのにいつものことながら一同頭をひねり苦心しました。この夜のすみれ亭は大入り満員で後半は特ににぎやかでしたが、皆さまのご協力のおかげで何とか無事に句会を終えることができました。

今月の主宰詠句:    ひとひらの花びらとなり旅に出む      倦鳥

           今月の当番幹事  黒田満紀子)

[倦鳥主宰特選四句と講評]

   大縄跳び百まで数へ草萌ゆる            マサコ

「草萌ゆ」は「下萌」「草青む」とも。太古から、天地の運行に従って百草は下萌をし、生ひ立ち、花をつけ、実を結び枯れる。

 マサコさんは、歴史ある季語と、昔変わらぬ子供の遊びとを取り合わせた。

 大縄跳びは長縄跳びとも言い、二人の子供が長いロープを回し、その間を大勢の子供たちが順繰りに跳んで渡る。

縄跳びの回数を子供たちが数えているのか、あるいは作者が数えているのか。いずれにしても作者と子供たちはいつのまにか渾然と一体となっている。昔も今も。

   餌さがすびつこの鳩に花の雨            満紀子

「花の雨」は情緒纏綿とした響きがあるが、もともとは、桜の花どきに降る雨で、盛りの花を散らさないで、さらには、花見の機会を流さないでという強い願いを込めた雨であったという。が、現代では広く花時の雨に用いられる。

 餌をさがすびっこの鳩は、おそらく実景に由来するのか。花よ花よと浮かれている人々の間で、今、びっこの鳩が地上をさすらっている。餌をみつけても素早く駆け寄ることができず、たちまち仲間に奪われてしまうのであろう。

 これは、人生の寓意である。

   突き進む若さまぶしき柿若葉           雅 子
 
若葉は夏の季語である。

木々の新しい葉の総称で、常緑樹も落葉樹もなべて若葉は美しい。とりわけ柿の若葉は空が透けるほどに脆弱な緑で、振り仰ぐと心和む。加えて若葉は、匂うほどの生命力を秘めている。それに「突き進む」の措辞。突き進むのはお子さんであろうか、お孫さんであろうかはたまたどなたか。多少の失敗や危険をものともせず、自分の信じる道を歩もうとしているのであろう。周囲ははらはらして見守るのだが、自分の若い頃の想いも蘇ってきて、目を細めて眺めるしかない。若さも若葉もともにまぶしい。

   春灯の妻の厨に戻り来し             しろう

一読、胸に染み渡る一句である。

 ボンボリ並ぶ夜桜見物、商店街に浮ぶ造花、盛り場のネオンサイン、副都心に積みあがるビルの灯、春の灯はどれを取っても心浮き立つ感が深い。

 そんな夜、しろうさんは何の不思議もなく奥様の元へ戻って来られた 厨は奥様の城の本丸。この場合は奥様の懐と言っても良いのだが、そのもろもろの象徴として春灯ともる厨の灯が詠まれているのである。

 何という静謐であろう。ひと年経ないと造作なく詠めない句である。

[主宰入選句と佳句講評]

 入選:

   花三分茣蓙の上には留守のメモ          冬 草

 お花見の場所取りであろう。大体どこの会社でも団体でも、若い人が早朝から場所取りに出されるのである。

「御用の方は、090―8300―1803へ」昼食なのだ。


   花の道親子三代連れ添ひて             智 昭

 今度はお花見への道すがらでもあろうか。一家総出とはいうが、これはまためでたい

親子三代。祖父は明治の人であろうが、打ち揃ってのお花見は素晴らしい。

   幸せを声に北窓開けにけり             清 龍

 北国では、冬の初めに目張りした北窓を、春の訪れと共に目張りをはがして開くのである。春の風を浴びる幸せを声に出しつつ春の訪れを喜ぶのである。

   景品のトマト苗植うテラスかな           善 啓

 大売出しの福引の景品であろうか。あろうことかトマトの苗が当たってしまった。大事に持ち帰り、テラスのプランターに植えてやる。七月には真っ赤な実が成って・・。

  佳句:

   春風やカレーの匂ふ美術館             信 貴

 原句「におふや」と丁寧に切ってあるが、そこまでは良いでしょう。美術館の食堂から春風に乗って匂ってくるのか。名画もカレーのご馳走に預ることがあるのか。

   桜咲く学校通りを孫が行く             河 童

 「桜花咲く」は桜でよろしいでしょう。目に入れても痛くないとは言いますが、河童さん、今月は三句とも孫がらみ。氏の相好を崩した様子が髣髴としますねェ。

   川沿ひにじじばば二人花遍路            西 風

 隅田川の桜並木は、それは見事なもの。お二人で桜狩の小旅行を始められたのでしょうか。「花遍路」と美しい言葉を選ばれたのですから、じじばばまで言わなくても。

   花吹雪大の字で聴くヴィヴァルデイ         和 代

 原句「茶髪」とまでは言わなくとも充分でしょう。花吹雪の下、大の字になって聴くヴィヴァルデイ。これ以上の贅沢はないのではありませんか。

   風に乗り「また来年」と舞ふ桜           晶 子

 日本人は桜が大好きですけれども、とりわけ今年は東北まで足を伸ばして、心から堪能されたのではありませんか。「また来年ね」とさくらが手をふりながら別れの舞を。

   長閑さの日溜りで射る一日かな           弓 人

 春の日永。一矢一矢丹念に練習。こみ上げる喜び

   草餅の一つ分け合ふ仲なりけり           黄 雀

 原句「仲もあり」いまひとつ句が不安定。断定して頂きたかった。

[主宰総評]


 相変わらずわがままな感想を綴らせて頂いている。ただ一つ、わが身に強くひきつけて、ご本人以上にその気になって「解」を出しているつもりである。解はかならずしも一つではないところが俳句の面白さ。ご本人の予想もしなかった解が、別の鑑賞への手助けとなれば幸いである。

次回お知らせ:

  5月定例句会=5月22日(金) 17:30〜 すみれ亭

  当番幹事=清龍さん

  投句締切日=5月15日(金)、投句宛先は清龍さん

                文責:幹事弓人

Apr. 25, 2009

 すみれ亭句会報告(43)

 

H21年3月27日、すみれ亭

 すみれ亭句会の一員にしていただいて 約一年 はじめてお世話役をさせていただきました。
あっというまの二時間でした。 ただみなさまの力作に会えたのが うれしかったです。
 投句を受けながらお顔をおもい 句を思う とてもみなさんに親しみを感じられたのが何よりでした。
 また倦鳥せんせいの講評もいつものことながら とても句作に役立ち勉強になりました。 これからもずっとすみれ亭の一員であり続けたいと思っています。        
 今月の主宰詠句

    水鱧や木屋町通りはしごして       倦 鳥

                      当番幹事  山本 マサ子

[倦鳥主宰特選三句と講評]

  ブラームス時どき独活をきざむ音           しろう

まず、ブラームスといきなり一本切り込んで来る。作曲家の名前だけ明かしておいて、仔細は語らず、春の山菜、うどを刻む音がすると、立体的に迫ってくる仕掛けが憎い。 ここでは色彩鮮やかな「室内楽」としよう。例えば「弦楽六重奏曲第一番」の主題旋律は、甘美でもの哀しい。その昔、フランス映画『恋人たち』のサウンドトラックに第二楽章が使われ、すすり泣くような美しさがドラマの、人生の残酷さを予感させるのに効果的であった。それをバックに、日本人の春の喜び、独活をきざむ音。まぎれもない生活音をとりあわせて不動の作品を作り出したのである。

   春愁や夫の七癖知り尽し               マサコ

特段理由はないのだが、何となく心が鬱屈して楽しくない。何かに打ち込んでいると自然と忘れるのだが、終ってしまうとまたふさぎこんでしまう。戸外は春らんまんで美しいのにかえってそのことが、穏やかさが不安な気持ちにさせる。「春愁」とはこのような感じで、秋の「秋思」と区別される。 ルビー婚、サファイヤ婚と夫婦の時間を共にする時間は増える。誰にも「なくて七癖」。 「あの人は何かを曖昧にする時は、必ず口元が歪むのだから・・」でもそれ以上は追求しない仏心。 

   手をとられノクターン聴く春の宵           晶 子

春宵一刻値千金」とか。春宵とは夜に入って間もないころの初更をいう場合が多い。どちらかというと、甘美でやや感傷的な時間である。 さて、手を取られて耳にするノクターンである。ノクターンは夜曲、夜想曲といわれ、夢想的な甘い旋律で、大半が三部形式のピアノ曲である。なかでもショパンのそれは著名で、合計二十一曲に及ぶという。日本でポピュラーなのが第二番。耳にするとあああれとおっしゃる。掲句、いかなる事情でだれが誰に手を取られているのかなどの詮索は無用。甘美な旋律を耳にすることで至福の春宵を味わえばよろしい。

[主宰佳句の講評]

   満開の花と保護者の卒園式              冬 草
 いくぶん斜に構えた観察が面白い。現在も黒の紋付羽織のお母様方で満ち溢れているのであろうか。満開の花の下、誇らしく子供たちの自慢話に興ずる保護者たち。奇妙な事に肝心の子供たちの影はうすい。冬草さんの皮肉。 

   水温む鯉の尾びれに力あり              智 昭
  寒中は水底の泥にもぐってじっと棲息し、たまに暖かい日などに浮上するのが「寒鯉」。それが春ともなると全身に力みなぎり、堂々と遊泳するようになる。それはそのまま鯉の飼い主共感するエネルギーでもある。

    鯉の口おほきく丸く二月尽                弓 人
 たまたま前出の作品に似ている。が、仕立て方はかなり異なる。弓人さんは丁寧に写生したあと「二月尽」という人事の季語で締めくくる。あたかもそれは、寒鯉が夏へ向って成長を遂げるのに習い、ご自身にある種の決別の情を確認しているとも思われるのである。

    鍋焼や黙々つつく二人きり              信 貴
 鍋焼とは本来鍋ものであったらしい。が今日では、「鍋焼きうどん」をさす。ところが掲句は「つつく」とあるので由緒正しき鍋なのだ。土鍋は同じだが鶏肉、芹、慈姑などを入れ鍋焼とは本来鍋ものであったらしい。が今日では、「鍋焼きうどん」をさす。ところが掲句は「つつく」とあるので由緒正しき鍋なのだ。土鍋は同じだが鶏肉、芹、慈姑などを入れ醤油で煮て鍋のまま食べる。長年連れ添った奥様だから、下手な言葉など無用である。          

    あの頃は土筆も卓を賑わはし             清 龍
 土筆はユーモラスな外観に俳諧味が感じられる。わらび、ぜんまい、よもぎ、嫁菜などと共に春の摘草。濃い甘さがあり、和え物、佃煮などに。戦中戦後、大事な食料の捕食とされた。が、珍味ではあるが、近頃は、八百屋でも売られているかどうか。

    団欒のテレビ家族や蜆汁               善 啓
 ひと昔前、蜆汁は春の喜びであった。淡水にも汐入川にも棲む。そして大方はその土地の味噌が程よい調和を保つ。今では養殖ものが多いのであろうか。「テレビ家族」なる善啓さんの造語(?)も面白いが時代は変わっても変わらぬ日本人の朝食をスケッチした。

     長雨や根っこに春を注ぎをり              黄 雀
 「春を注ぐ」なる措辞は感覚的ににはよく理解され、共感も多かった。が「長雨」が春(菜種梅雨等)にも秋(秋霖雨等)あることを考えると季節感が希薄であるのが惜しまれる。

    春風を掴んで園児帰りけり               西 風
 春風にしては強いのであろう。両手を挙げ、あたかも春風を掴むように風に逆らって歩いている園児たちが微笑ましい。「帰る」の重複が惜しいので「帰りけり」としたい。

    お干菓子の櫻一片茶の美味し             和 代
 花の下、野点であろう。ひらひらと舞い散る桜一片。人生の至福の時。「花ごとに露の白玉ふふみたるくはし桜に夕日さし来も  伊藤左千夫」

   花曇横断歩道を鳩渡る                   満紀子
 花曇、花冷、花の雨・・。花の季節は胸に沁みる季語の宝庫。その昼下がり、通行人も渡り終えてしまったが信号はまだ青。と、よちよちと鳩が渡り始めたではないか。

    梅見ごろ五体縮めて大倉山               河 童
 新横浜・菊名界隈の大倉山。ここも梅の名所で「まだ肌寒い」の実感であろう。が、肌寒き(秋)は「五体縮めて」に替えさせて頂き、句が落ち着いた。

    春風に似て麗しき老夫人                   雅 子
 とても柔和な作で、その点皆さんの共感も得られた。が、やはり元句の「そよ風」は弱いので「春風」とはっきり言うことにより、季節と全景を明瞭にさせたい。

 ○ 「見所(けんしょ)より見る所の風姿は、我が離見(りけん)なり。然れば、我が眼の見るところは、我見(がけん)なり。離見の見にはあらず。離見の見にて見る所は、則(すなわち)、見所(けんしょ) 同心(どうしん)の見な 
り」 (世阿弥)独りよがりではいけない、いま自分の演じている姿を、いちど冷静に自己を離れて、見物人から見たらどう見えるかという立場に立って見直してみるがよい。 世阿弥はこれを能の演技について述べたのですが、「表現」一般にも共通するでしょう。

「次回お知らせ」4月例会句会は4月24日、17:30〜、すみれ亭、当番幹事は満紀子さん

                 文責:幹事弓人

Mar. 20, 2009

 第7回「同志社東京38会」総会の”速報”
 

 3月8日(日)、12時30分から、会員の約半数52名出席のもと、小田急ホテルセンチュリーサザンタワーにて開催されました。

 受付では、総会資料とともに評判の会誌『三つ葉』第6号が出席者に配布されました。(ご欠席の方へは後日郵送されます。)

 一部総会の部では、楠田会長の開会の辞に続き、活動報告、平成21年度の役員選出、20年度会計報告と21年度予算案の承認。飯田氏の司会で、一部は順調に終えました。

 二部懇親会は柴田佳子氏の司会。西裏副会長の乾杯の音頭でスタート。
 17歳で”最年少女流チャンピオン”に輝き、芸大卒業後若手現役演奏家の1人として活躍中の「はなわちえ」さんの津軽三味線の演奏と軽妙なトークで、会場は一気に盛り上がりました。やはり生演奏は迫力満点。若き美女の躍動感溢れる音色に、すっかり魅了されました。
 4月後半には、津軽三味線の発祥の国「北国の観桜と温泉旅行ー北上展勝地、角館、弘前城」38会特別企画の参加募集発表もありました。参加者は、地元でまた生演奏を聞けることでしょう。

 総会も7回目ともなると、全員が顔馴染み。新宿御苑や代々木公園・明治神宮など新宿の眺望を楽しみながら、仲間との懐旧談や近況に花が咲き、美味しい料理に舌鼓を打ちつつ、お酒も程よく回りはじめ、あっという間にお開きの時間となりました。今や恒例のグリーOB赤木氏のタクトによるカレッジソングの斉唱、記念撮影、山根氏による同志社チエアーと閉会の辞。

 5月16日(土)東京校友会「春の集い」での再会を合言葉に、それぞれ散会しました。 

 今回は、初めての日曜、それもお昼の開催でしたが、いつもと変わらぬ大盛況でした。 

 3月8日現在の会員総数:111名(前年比4名減)
 東京校友会からはお祝い金を頂きました。有難うございました、御礼申し上げます。

                       文責:総務担当窪川和雄、写真提供:久良木京子

21年度新役員: 順不同、敬称略)
楠田智昭(会長)、西裏 正(副会長)、池田和代(女子大担当)、
飯田禎彦(スケッチ担当)、打越信貴(ウオーキング担当)
岡田恭子(懇話会担当)、奥山博司(懇話会担当)、
大塚元博(出版担当・東京校友会評議員)、久保茂一(イベント担当)、
窪川和雄(総務・句会担当)、黒田満紀子(食べ歩き会担当)、
佐藤京子(スキー&温泉会担当)、柴田佳子(岩倉担当)、
東満弘(東京校友会評議員)、広瀬勇(会計担当)、
山根司(会計監査・東京校友会評議員)、草刈恒太(広報担当・東京校友会評議員)、
中川英男(ゴルフ担当)

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開会の辞(楠田会長)

はなわちえさんの演奏

記念撮影

Mar. 20, 2009

 21年「すみれ亭新年句会」報告(42)
         
出席12名、当日幹事:弓人、黄雀

 

 すみれ亭句会も今年で6年目、総勢16名もの大所帯となりました。
 句会も月例開催に加えて、新年句会は都内の有名庭園に席を移しての新春を祝う特別な句会を開催して来ました。

 今回は旧正月の2月26日、水戸光圀公ゆかりの大名庭園である「小石川後楽園」にて開催いたしました。
 見事な梅林と美しい雪吊りの庭園の散策と詠句の後、園内の「涵徳亭」にて、会席料理と美酒を愉しみながら句会に入りました。

 新年句会の形式は「当日の詠句」と「事前の詠句」との組合わせ。 約60句の中から全員による「選句」(人気投票)を披露し合いながら、「句の作者当て賞」の趣向もあって、終始笑いとスリルのある和やかな会となりました。

 終わりに、倦鳥主宰から総評を戴き、秀句には主宰と幹事より「ご褒美」が贈られました。主宰賞には、なんと入会間もない信貴さんの「裏返しセーター着たる妻哀し」の句が入選され、主宰のユーモラスな評と共に拍手喝采を浴びました。
        ・主宰賞・・・・信貴、しろう、黄雀     ・幹事賞・・・・智昭、和代、雅子

「今月の主宰詠句」
 
       春雨や犬の温めし夜具に入る    倦鳥

[倦鳥主宰講評]

○ 詩の生まれるとき

   ・・・「おっ」と思ったり、「すごい!」と思ったり、「うむ」と思ったり、なにか普通でない気持ち・・・・もしそれをオッシログラフにとることができたら、平常のそれよりもうんと大きなゆれをグラフに示すと思われるような、そんな「!」が、まず詩のもとをもと(感動)たらしめるエネルギーになります。

                      (川崎洋『詩の生まれるとき』)

「例会句会作品総評」

    特選  かに弁の蓋を開ければ日本海     黄 雀

 北上する列車の中であろうか。待望のかに弁の蓋を取る。十一月、お弁当は解禁早々の越前蟹で贅を尽したもの。足の太い剥き身が箱の左に五六本。中央はイクラをはさんで上下に殻つきの鋏。右下に沢庵三切れ。むろんベースはかにの酢飯である。

 「日本海」に二様の動機が隠されている。お弁当の中身の日本海と視線を投げるたびに車窓の左手に広がる日本海。晴れた冬の凪か。思い出を懐かしみながらの、机上の作であるとしても、むろん、この優れた作品の瑕疵となるものでない。

    特選  裏返しセーター着たる妻哀し      信 貴

 「妻哀し」とあるが、裏返しにセーターを着たのは本当は信貴さんご自身ではなかろうか、という疑いがないでもない。

 ぼんやりしていたのか、加齢のせいであるか、身体の調子がはかばかしくないのか、たまたまセーターを裏返しに着てしまった。日常の生活の中でのそのような滑稽さ、哀しさつまり人生の小さな真実が本句のテーマであれば、誰が主人公であってもいっこうに構わないわけである。「事寄せ」、は古来わが国の文芸上の大事なレトリックであった。

   特選   病む人の草餅三つ食はれけり    しろう

何となく落語を思わせる健康な笑いが本句の身上である。
草餅は言わずと知れた、蓬の葉を餅の中に搗きこんだもので、その緑色と野の香りが独特でただただ懐かしい。
「食欲がないなんて言いながら、あれだけ草餅、食べられたらもう床上げだねえ。」
「食う」は卑俗語。そこへ「れけり」と敬語+詠嘆の切字を接続させ、いささかの皮肉と安堵感を表した手だれの技法に脱帽。

     ◎   天を向く目刺いく連干し細る     マサコ

 鰯の小型のもの数匹の目に藁や竹をとおして連ね、天日に干したものが目刺。風の通るほどに乾燥し、堅くなり小さくなってゆく。いっせいに天へ向って泳ぎ上るようにいく連も干されているのであろう。房総あたりであろうか。夥しい目刺のむれが天へ上ってゆき、段段乾いていく状況を「干し細る」と独自の造語で表現した。言葉も発見するものだと思う。



     ◎  「チンしてね」メモを残して四温妻    西 風 

 この句もこまやかなご夫婦の心の機微が滲み出すような作品である。電子レンジで暖めて召し上がって下さい、という懇切なメモ。さらにはもっと詳しい食べ方が指示されていたに違いない。お昼は適当に済ませてネと飛び出してゆく、どこかの奥様とは月とスッポン。三寒四温から西風さんの工夫された「四温妻」なる造語も秀逸である。

       有明の月と見る間や雪に消ゆ       雅 子

 有明の月は、言わずとしれた夜明けになお白く空に残る月。
 朝ぼらけ有明の月と見るまでに吉野の里に降れる白雪(古今集)
 古典のイメージと二重写しになって美しい一句となった。

       「いらっしゃいませ」気合一発寒に入る   智 昭

 景気の良い居酒屋か八百屋か。気合の入った呼び込みに、寒の入りの寒さも一気に吹き飛ぶ思い。肩の力も抜けて無理なく一句となった。
 自然体でいる時、句はおのずと懐に飛び込んでくる。  

       あとすこし春告げ鳥の声みがく        善 啓

 冬の間笹鳴きをして人家の近くに出没していたうぐいすが、もう直ぐ春だとぎこちない調子で、鳴き方の練習に余念がない。ケキョケキョケキョなどと聞こえるのだが、それが何ともおかしい。「しっかり練習しておくんだぞ」と善啓さん。

       臥龍梅そは白き香を幾星霜          弓 人

 幾星霜・・園覚寺だとすれば十三世紀の開創。七百回も春を迎え、白梅は白い香を漂わせてきたのだろうか。
 梅の古木の長い見聞にひっそりと耳を傾ける作者。

       明日は春言いきかせつつこなす家事     和 代

 「明日は春」当然立春前夜である。春来れば春来ればてふことのみ多く、ご自分にそう言い聞かせ鼻歌交じり。「家事こなす」と「こなす家事」のトーンの違いをご理解下さい。

    灯ともして厨に蒼き魚を裂くひとりの夜の心なぐやと(岡野弘彦)

       冬の鵙電話の向こうの母の声         冬 草

 「今日も大事ないようだヮ」と安堵しつつお母様との電話を切る。ご高齢のお母様ととりわけ離れて暮らしておれば、心配が絶えない。
 と、突然短く鳴いた冬の鵙。普段は寡黙なだけにものを思わせるのである。

       雪晴れの白にいろあり陸奥の         晶 子

 みちのくの旅吟。雪晴れの銀世界。その白い世界のなかにも白色の異なることの発見。

       満天星酷寒の空埋め尽くす          河 童

 冬の夜空を埋め尽くす見事な星々。東京ではない。長野の実家あたりにおられるのか。

       初氷右往左往のメダカかな          清 龍

 メダカの生命力に乾杯。右往左往しているが、氷の下でも逞しく生きている。

       冬の夜北欧の愁いチェロの音に       満紀子

 冬の夜炉端で聴くにふさわしいチェロ。北欧の愁いはシベリウスあたりであろうか。

  『当日投句の部』

  8点句    身につけし色の重たさ春浅し     智 昭 

  7点句    梅の香や水戸も京(みやこ)も一庭に        和 代 

  6点句   笹鳴と思ひて池をふためぐり       しろう

  4点句   梅の香のわずかに残り後楽園       雅 子

 「次回お知らせ」

   3月例会は、3月27日(金)17:30〜 すみれ亭  当番幹事はマサコさん

   投句締切日:3月20日(金)                文責:幹事弓人

               写真提供:しろうさん

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